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CAST&STAFF


マ・ドンソク/マーク

1971年3月1日生まれ。1989年に家族とともに米国に移住し、後に米国籍を取得。ジョージア州のコロンバス州立大学で体育学を学んだ後、ボディビルダーやフィットネストレーナーとしての活動を始め、元UFC世界ヘビー級王者のマーク・コールマンなどのパーソナルトレーニングを担当していたこともある。その後韓国へ戻り、2004年の『風の伝説』(未)で映画デビューを果たす。『隣人-The Neighbors』(12/未)で第49回百想芸術大賞助演男優賞を受賞し一躍トップ俳優の仲間入りを果たす。主な出演作はキム・ジウン監督の『グッド・バッド・ウィアード』(08)、『ミッドナイトFM』(10)、『悪いやつら』(12)、『群盗』(14)、キム・ギドク監督の『殺されたミンジュ』(14)、日本でも大ヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)、『犯罪都市』(17)など。

COMMENT

「10年間ずっと夢だったアームレスリングの映画に出られて夢が叶いました!『ファイティン!』は心が揺さぶられる、気持ちの温まるコメディで、本当の家族のドラマです。アームレスリングをテーマとしながら、楽しめる要素がたくさん詰まっています。」


クォン・ユル/ジンギ

1982年6月29日生まれ。中央大学演劇学科で演技を学ぶ。2002年に短編映画「誕生日」に出演。2007年に「走れサバ!」でテレビデビューをした後主にテレビドラマで活躍。長編映画初出演作である2008年の『ビースティ・ボーイズ』と2012年の『悪いやつら』ではマ・ドンソクと共演している。主な出演作は、キム・ギドク監督の『嘆きのピエタ』(12)、チェ・ミンシク主演の『バトル・オーシャン 海上決戦』(14)、『殺戮にいたる山岳』(16)、ハン・イェリと共演した『最悪の一日』(16/未)などがある。2012年に所属事務所を移籍して本名のクォン・セインからクォン・ユルに改名した。

COMMENT

「非常にダイナミックでありながら心温まる作品になりました!」


ハン・イェリ/スジン

1984年12月23日生まれ。韓国芸術総合学校韓国舞踏科を卒業。俳優であると同時に舞踏家としての顔も持つ。2007年『キリンとアフリカ』で第7回ミジャンセン短編映画祭審査員特別賞(演技部門)を受賞。ペ・ドゥナと共演した『ハナ 奇跡の46日間』(12)では、第49回百想芸術大賞新人女優賞を受賞し演技派俳優として知られるようになる。その後も映画、テレビ、ラジオなど幅広く活躍し、舞踏家としての公演も行っている。2017年には第19回ソウル国際女性映画祭の広報大使を務め、同年よりソウル市の広報大使としても活動している。主な出演作は、『海にかかる霧』(14)、『最悪の一日』(16/未)、2018年7月25日韓国公開のキム・ジウン監督『人狼』(18/未)など。

COMMENT

「あるメッセージを伝える優しい作品です。そのメッセージとは、“他人に対しても愛情を育み、そうして家族の一人として受け入れていくことで、誰もが家族になることができる”というものです。」


監督・脚本:キム・ヨンワン

1980年9月3日生まれ。
漢陽大学校でマス・コミュニケーションを学んでいたが、同大学の映画クラブで映画に魅了される。2005年より短編映画を撮り始め、『Unskilled Refuse』(未)で第6回テグ独立短編映画祭コンペティション部門優秀賞を受賞。『Daytime Moon』(13/未)では官能的な撮り方と巧みなストーリーテリングが称賛され、第16回チョンドンジンインディペンデント映画&ビデオフェスティバルで観客賞を受賞した。本作が長編映画デビューである。